スタッフブログ

2013.07.11更新

赤ちゃんの歯は通常、
生後六ヶ月くらいで下の歯から生えてきます。


ただ稀に、
出生時すでに生えていることがあるのです!

先天性歯と呼ばれますが、
これがあると赤ちゃんの舌の裏に傷ができ、
授乳するお母さんのおっぱいも傷になり、
深刻な授乳障害になることもあるのです。
痛そうですね…(*_*)

赤ちゃんの舌の裏の傷がひどくなる状態を、
リガフェーデ病といいます。


対処としては、
抜歯、または先天性歯の角を削って丸める方法があります。

先天性歯がある確率は、
たしか千人に一人くらいだった気がしますが…


先日、退職後に出産したスタッフと再開したら…

リガフェーデ!!!

私も教科書以外で見たのは初めて!!

興奮して写真を撮りました笑


こんなかわいいちょこんとした歯なのに…

いまは角を削って落ち着いたそうです( ´ ▽ ` )ノ








投稿者: ファースト歯科クリニック

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